『題詠blog』参加。 日記・雑記も兼ねてます。

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昨年のお題
出走の前に、昨年のお題のリストと自作を書いておこう。


≪001:風≫   風まかせ生きてみたって良いじゃない明日は私の番かもしれぬ
≪002:指≫   指先が絡まるほどの仲じゃない追い詰められたら逃げればいいさ
≪003:手紙≫  書いてなおポストに入れる勇気出ず 手紙ひとつで岐路に立たされ
≪004:キッチン≫キッチンに渦巻く雲の主は誰 他人事だと伏せてしまおう
≪005:並≫   平気かと友に訊かれて頷けば居並ぶ先に新郎の顔
≪006:自転車≫ 旅先で借りた電動自転車に恐さ隠して風を楽しむ
≪007:揺≫   動揺をポーカーフェイスで隠してる明日の事など気にしたそぶりで
≪008:親≫   親密になり過ぎぬのが信条と口をへの字に嘯く(うそぶく)君は
≪009:椅子≫  椅子だってたまには主張したくなる今宵月下はお洒落をしたい
≪010:桜≫   我は死す桜の花の散る中で生まれ変わると約束をして
≪011:からっぽ≫からっぽの箱に涙の跡ひとつ秘密のままにしておきましょう
≪012:噛≫   噛み砕く言葉も知らずぽつねんと時が止まって二人は他人
≪013:クリーム≫大胆な渦を重ねたクリームで指先遊ぶ君は身勝手
≪014:刻≫   引き出しの奥の奥へと追いやられ彫刻刀は本分忘る
≪015:秘密≫  指と指絡めて秘密の約束を 解けて(ほどけて)忘れて過去に戻れぬ
≪016:せせらぎ≫せせらぎの心地好さをと求めても出来ぬ相談荒波の我
≪017:医≫   医学書を読んでうすうす気付いてる かあさん明日ドライブしようか
≪018:スカート≫スカートを履けば女になれるかと思ったろうかあのあひるの子
≪019:雨≫   霧雨に傘の意味さえ失って明日晴れても臥しそうに微熱
≪020:信号≫  信号の青とて一歩も踏み出せぬ 渡るその先見える黒雲
≪021:美≫   夕景の美に心ごと奪われて夕餉のメニューは和食に決めた
≪022:レントゲン≫移ろいのあなたの心が映せないレントゲンでは未来は見えぬ
≪023:結≫   結核と言う名の病に怯えては変換してみる美人薄命
≪024:牛乳≫  コーヒーを優しく包む牛乳で飲み干している人生半ば
≪025:とんぼ≫ 細面とんぼ眼鏡は滑稽で明日またねと言いそびれたよ
≪026:垂≫   垂直に跳べば明日が見えるのか斜に構えてる君が愛しい
≪027:嘘≫   一通り取り揃えてる八百屋でも並んでいない嘘だらけの君
≪028:おたく≫ 上品に慣れぬ言葉で「おたくは?」と手つきと目線どうすればいい?
≪029:草≫   雑草が主役となった今日の日に涙堪えて青空を射す
≪030:政治≫  政治などかまってられぬ日常を抜け出せぬまま鳥かごの鳥
≪031:寂≫   静寂とこの淋しさは無関係 食べ残すのをおこらないでね
≪032:上海≫  上海は遠き街にて成らぬ歌 頭廻るは懐メロとカニ
≪033:鍵≫   鍵付きの日記帳には書き記す隙間も無くて空白の過去
≪034:シャンプー≫シャンプーの香りに惑わず行進をしていそうだね蟻の行列
≪035:株≫   一株で80円の苗に会う庭先だけでも極めておこう
≪036:組≫   細胞に組み込まれてたDNA 同じ指癖別れ時に知る
≪037:花びら≫ スキキライ好き嫌いまたすききらい最後の花びら残しておこう
≪038:灯≫   山小屋の灯火にみる浪漫かな挑む男の安らぎの一瞬(とき)
≪039:乙女≫  落ちぶれて路頭に迷う野鼠の記憶辿れば乙女の祈り
≪040:道≫   制服の赤いスカーフ胸を刺す道を違(たが)えた友は眠りぬ
≪041:こだま≫ こだまって色も返してくるのかな あなたの全て受け止めたくて
≪042:豆≫   苦しくて豆粒ほどの想いさえ捨ててしまった花咲く前に
≪043:曲線≫  数式に不似合いなほど滑らかな双曲線に答えを探す
≪044:飛≫   高飛車な態度が忍耐切れどころあなたのお守りはもう御免です
≪045:コピー≫ 「コピーだけとらせて欲しい」の先は闇 流出防ぐ手立ては不明
≪046:凍≫   歓声と夕景を込め冷凍庫 今宵夕餉は旅先の味
≪047:辞書≫  バラバラの辞書の字面は教えない 君の答えが此処にあること
≪048:アイドル≫アイドルに寄せてる熱い思いより煮えたぎるものこの胸にある
≪049:戦争≫  目の前の小さな火花これもまたひとつの戦争見逃しおけぬ
≪050:萌≫   萌え出ずる若葉目指したドライブの癒しは君と森林浴で
≪051:しずく≫ 七夕に星のしずくが取れたなら君は許してくれるだろうか
≪052:舞≫   初夏匂う蛍乱舞の故郷に母の愛こそ溢れています
≪053:ブログ≫ 匿名でブログに記す日常は私が生きてる証しでもある
≪054:虫≫   鬼にさえ見放されてる虫が啼く手綱捌きは我流でいこう
≪055:頬≫   純情を表すような頬の照り隠す私を見透かさないで
≪056:とおせんぼ≫逝くときに後を追うなととおせんぼ煌めく蛍頬を撫でゆく
≪057:鏡≫   夕立が作る鏡は水溜り虹を掴もうとする幼子
≪058:抵抗≫  抵抗も無く近付ける出会いとは時に運命(さだめ)の人だったりもする
≪059:くちびる≫くちびるを奪う仕草は慣れているつもりでいても惑わされる紅
≪060:韓≫   日韓と韓日の差は大きいと溜め息混じりに彼が呟く
≪061:注射≫  百本の注射の跡も消え去りて薄れる感覚・感傷・感謝
≪062:竹≫   竹籠が風流誘う和装備に浴衣で少し色を添えましょう
≪063:オペラ≫ 田舎もん風味を出したくないけれど経験の無いオペラ観劇
≪064:百合≫  百合という名の友に負けた所為じゃない 匂い未だに馴染めず凹む
≪065:鳴≫   蝉の鳴く季節がそこに来てるのに抜け殻だけを残した人影
≪066:ふたり≫ 淋しさを分け合っているふたりとも明日の陽射しに思い及ばぬ
≪067:事務≫  事務的な口調になったその時は想い冷めたと知るべきだろう
≪068:報≫   いつもそう 事後報告で済ます君 寂しさ怒り届かぬ想い
≪069:カフェ≫ 街角のカフェ… のくだりで読み留まる 小説の中君が居たようで
≪070:章≫   最終章だけは私の許にある押さぬハンコは未練だろうか
≪071:老人≫  ほの字などこの老人には不似合いと笑う瞳に写る夕焼け
≪072:箱≫   空き箱に無限の世界詰め込んだ幼子今は涙堪えて
≪073:トランプ≫トランプに四つ葉のクラブあったなら幸せもっと増えてただろう
≪074:水晶≫  水晶に見透かされるの嫌だから足が遠退く占い館
≪075:打≫   来客を待ちわび土間に打ち水を心ばかりの暑気払いです
≪076:あくび≫ 嘘っぽいあくびひとつで運命を君は右から左へ変えた
≪077:針≫   長針と短針出会うその刹那眠りに落ちた君は小悪魔
≪078:予想≫  偶然も予想外れも運命もたまには神様恨んでみたい
≪079:芽≫   育つ芽を摘み取る権利は無いからさ 花が咲いたら会いにおいでよ
≪080:響≫   また明日を担う命の誕生に響きあう声家族の祈り
≪081:硝子≫  硝子玉さえも拒否する薬指何故にあなたは気付かないのか
≪082:整≫   整然と並んだ書斎の本棚は心が痛い彷徨うトンボ
≪083:拝≫   正座して拝み倒して手に入れたあの日の事を忘れてないか
≪084:世紀≫  キリストの生を起源とする世紀 謎は知らない方が良いんだ
≪085:富≫   富める民桃源郷に騙されて骨を埋めた霊魂あまた
≪086:メイド≫ 父親にハンドメイドの棚を請う職人技など期待しないよ
≪087:朗読≫  朗読の時間が好きでない訳は独占出来ないあなたの隣り
≪088:銀≫   銀色に輝く海の中でさえ縮まらないのはあなたとの距離
≪089:無理≫  無理だけはしたくないからこの別れ決めた私の自己満足度
≪090:匂≫   懐かしき思い出さえも甦る匂いの基には母の鏡台
≪091:砂糖≫  身体より大きな砂糖を運ぶ蟻応援する気になれず蹴飛ばす
≪092:滑≫   滑らかな口調を真似てこおろぎは今日も朝から忙しそうに
≪093:落≫   落葉樹今年の役目が終わる頃あの娘の涙は見逃すが良い

≪094:流行≫  流行り目で充血している私見て勘違いなどしないで欲しい
≪095:誤≫   正誤表あの日の彼に届けたい傷つける気などなかった言葉
≪096:器≫   言い捨てた台詞に君は負かされた器の大きさ関係ないのに
≪097:告白≫  突き抜ける夏の匂いに惑わされ恋に落ちたと嘘の告白

≪098:テレビ≫ 夏の宵テレビに魂持ってかれ抜け殻だけが傍らに居る
≪099:刺≫   串刺しにされた思いを知ってるか明日をなくした蝶の憂いを
≪100:題≫   本題に入りそびれてもう一夜あいつの傍で眠ってしまう
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