『題詠blog』参加。 日記・雑記も兼ねてます。

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遠い記憶の中の小さな夢
今では遠くなってしまった私の小さな小さな夢。


あの頃・・・
長い長い手紙を毎週のように書いていた。
毎回便箋に15~20枚位はあったろうか?

内容は大した事ではなかったように思うが・・・
日常にあったありふれた出来事を綴っていたような気がする
読んでくれてるか?なんて気にもせずに書いていた
返事を待っている訳でもなかった

たった1度手紙をくれた時に
「年賀状さえもろくに書かない自分が書いたんだから!」
と言われてたから


時々聞いた電話先の声は優しく
「元気そうだね。」
と。

あなたは何を思っていたの?
あなたは何を考えていたの?
あなたは何を望んでいたの?


そして・・・

運命を別ちあった

その時、私にはひとつの夢が生まれた


*****
数年後・数十年後 
偶然どこかで出逢った時に
「元気?」と笑顔で語り合える日が来るように
*****

たったひとつの小さな小さな夢だった


数年後、
小さな夢が砕かれた
二度と叶う事の無い小さな小さな私の夢が


多くを望んだ訳ではないのに
ただ・・・
いつの日か偶然出逢ったその時に、
声掛け合えれば、笑い合えれば
ただそれだけで良かった夢だったのに・・・

そんな小さな夢さえも叶えられないのか?と
神様を恨みたくなる気持ちになった
傍に行きたいと想い何度も泣いた

小さな夢が、本当はとても大きな夢だったんだと気付いた



失くして初めて知った事

あれから時が流れ・・・

今では遠く・・・遠くなってしまった過去の記憶



もう二度と書く事は無い
あんなに何通も書いた長い手紙
分厚い封筒

あなたの心の中には
果たして何が残ったのでしょうか?


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