『題詠blog』参加。 日記・雑記も兼ねてます。

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058:帽(星桔梗)
可愛いよカッコイイよと言われても帽子がでしょうとさらりとかわす

057:パジャマ(星桔梗)
休日は何にも予定を入れないでパジャマで過ごすフリーな気分

056:悩(星桔梗)
悩んでも仕方がないから他人事と空を眺めて秋風装う

055:乾燥(星桔梗)
乾燥を心の乾きと読んでみるあなたの居ない二年の月日

054:笛(星桔梗)
おじちゃんが教えてくれた笹笛の吹き方がもう思い出せない

053:キヨスク(星桔梗)
キヨスクに白いサンダル置いてきた夏踏みしめた海沿いの町

052:考(星桔梗)
考えるつもり無いのに気が付けば考えている恋の始まり

051:熊(星桔梗)
来熊(らいゆう)をお待ちしてます最高の思い出作りをしてみませんか

050:確率(星桔梗)
確立を考えているその前にちゃんと私を見て欲しかった

049:礼(星桔梗)
失礼は承知の上での忠告に頬赤らめてお辞儀した君

048:凧(星桔梗)
凧揚げに興じる童の楽しさはセピア色した絵に閉じ込めた

047:ひまわり(星桔梗)
恋人の囁き聞いたひまわりは恥ずかしそうにそっぽを向いた

046:設(星桔梗)
設定を見知らぬ人に変えてみた君への想い断ち切りたくて

045:楽譜(星桔梗)
薄紙の楽譜に残る彼の人の思いが世界を震わせている

044:鈴(星桔梗)
風鈴の音色が夏に涼気よぶ思い出もまた風鈴が呼ぶ

043:宝くじ(星桔梗)
宝くじ売り場に今日も足が向く君に伝える言葉が消える

042:鱗(星桔梗)
指先に付いた鱗がうらめしい君の傍にはもう居られない

041:存在(星桔梗)
存在が大き過ぎたと言ってみた引き出しの中入りきれずに

040:粘(星桔梗)
将来を粘土細工で描いても壊れてしまう踏まれてしまう

039:王子(星桔梗)
冠やマントの王子は要りませんただ傍に居て抱きしめていて

038:有(星桔梗)
有識者どんな基準で決めるのか吾と関わりの無き人々の群れ

037:V(星桔梗)
写真では笑顔でいつもVサイン足を挫いた事など隠して

036:船(星桔梗)
縁日に父にねだった風船がしぼんで笑顔忘れてた日々

035:過去(星桔梗)
一瞬も過ぎれば過去という括り歴史のページに未練が残る

034:岡(星桔梗)
夜半過ぎ福岡行きのバスの中涙こらえて歪んだ笑顔

033:すいか(星桔梗)
外見と中身は違うと引き合いに出されたすいか何も語らず

032:ルージュ(星桔梗)
君の瞳(め)に焼き付けたくてこのルージュ選んだ夜に涙雨降る

031:忍(星桔梗)
傷ついた花が綺麗に咲く間忍んで耐えて結実を待つ

030:湯気(星桔梗)
泣き顔をあなたに見られたくないと背を向け湯気を盾にする君

029:杖(星桔梗)
年老いた母を気遣い杖となり支えれぬ吾親不孝者
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